本校は東京都の「都立高校改革推進計画」に基づく学校再編により平成19年に開校しました。
八王子工業高校、第二商業高校を発展的に統合し、新しいタイプの学校として誕生した日本初の産業科の高校です。
「夢と志を持って・・・」を学校標語としています。
本校の所在する八王子は、絹製品や織物により栄え「桑の都」「桑都(そうと)」と呼ばれ、大きく発展してきました。伝統ある八王子にあって志を持った人間を育成する学校として「八王子桑志高等学校」は飛び立ち、13年目を迎えました。
●キャリアデザイン
生涯をつらぬくキャリアをデザインする
●得意技を身に付ける
誰にも負けない得意技を身に付ける
●学力と教養
進路第1希望を実現する学力と教養を身に付ける
●役に立つ人間になる
社会に役立つ人間を育成する
数学や英語などの基礎科目、選択科目・各分野実習では、習熟度別・少人数制授業を採用しています。
応用から基礎まで徹底的に、それぞれの学習ペースに合わせた指導を行い、進路実現させるための実力を生徒一人ひとりが身に付けることを目標にしています。
●ノーチャイム
●45分授業 週34時間
●習熟度
●全員がITとファイナンスの基礎を学ぶ
●キャリアデザイン
●クラス35名定員
国家資格である基本情報処理技術者、ITパスポートをはじめとし、日本商工会議所簿記検定2級など、高校生で取得するには難しいとされる高度な資格に挑戦し、毎年、多くの合格者を輩出しています。その合格率は常に都内トップクラスを維持しています。
数学や英語などの普通科目、選択科目、各分野実習など、多くの授業で習熟度別・少人数制授業を採用しています。基礎から応用まで、それぞれの学習ペースに合わせた徹底した指導が行われ、より高度なレベルの学習へと導き、確実な理解の上に実力を築きます。
社会人に必須の能力とされているIT活用能力。どのような職業に就くとしても、必要不可欠な技術です。この能力をすべての生徒が身に付けられるよう、校内には11室ものパソコン教室が設置されています。充実した最新の施設設備を活用し、ITを自在に操る能力を身に付けます。
カリキュラムの工夫により普通教科にも時間数を割り当て基礎学力向上と専門性向上を両立させるとともに、「社会人基礎力」として「前に踏み出す力」「チームで働く力」「考え抜く力」の3要素を授業展開・キャリアデザイン・行事等の中で育成していきます。
平成28年に開校10年を迎えた新しいタイプの産業高校として、常に自己評価し取り組みを再構成しています。学校評価における「入学してよかった」という回答の割合は生徒86%、保護者96%に達しています。また、高校生活最大の目標である進路実現については94%という現役進路決定率を達成しています。